戦没者家族の体験記を発行
■ 静岡県遺族会
県遺族会青年部の幹事会を開催しました。
戦没者の孫として遺族会青年部の会長の任に就かせていただいています。
昨年県遺族会が会員の方々に寄稿を呼びかけ、60名を超える皆様が体験談を寄せられ、今年2月体験記が発行されました。
非売品として作成された4千部を関係者の皆様、教育、行政の関係機関に配布する予定です。
軍事侵攻が伝えられる今、国際秩序の大切さを痛感し、ウクライナ国民の安全と救済のために私たちには何ができるのか、懸命に考え探さなくてはならないと胸の痛みを感じながら、戦没者家族の体験談を改めて読んでいます。
欧米企業がロシア店舗を閉鎖してもなお給与を払う行為や、いち早く避難民の受け入れを申し出る日本国内の自治体首長。今救わなければ、一人ひとりのウクライナ国民が積み重ねてきた様々な努力も、希望も大切に過ごしてきた家族の営みも、全て何のためだったんだということになってしまう。
日本にできることをやろう。静岡市に私たちにできることに手を挙げよう。
政治は生命と財産を守るためにあります。そして救済するためにある。一人の地方議員として私は真剣に考え動かなければならない。
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