公約評価システム


公約評価システムとは


2019年4月に行われた前回の県議会議員選挙で、私は『県都八策』という公約を提案しました。

人口減少、投資の衰退、県市の連携不足など県都静岡市への処方箋を示したつもりす。

政治家はスローガンを掲げ、華やかにオープニングを飾ることが得意です。

しかし大事なのは事業を実現するというクロージングです。

そしてその経過の本質は、政治が脇役となっていく地味なものであるべきです。

 

この県都八策は、8本の政策目標に21本の戦略をおき具体的な取組として52本の事業を提案しています。

任期の残りがあと一年となった2022年2月、公約の自己評価を試みて、公約の達成と進捗状況を整理しましたのでここに公表します。

 

私は、選挙の際に耳障りはいいが抽象的で、具体的な歩みが想像できないキャッチフレーズを公約だとは思いませんし、政策本位の議員姿勢だと評価しようとは思いません。

公約評価という発想は、23年前に初当選した25歳の頃から、『早くやらなきゃっ!』と思っていた取組です。まだまだ自己評価に過ぎませんが、今後は政策アドバイザーに評価そのものを検証する歩みも付加して、公約評価システムを確立したいと思います。

2022年5月17日


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県都八策 評価点数表
公約『県都八策』に搭載した具体的事業について5段階で評価を実施。

実現した事業        5点
実現の見通しが得られた事業 4点
提案中の事業        3点
提案を準備している事業   2点
未だ構想段階にある事業   1点
20220206 県都八策『PDCA評価点』.pdf
PDFファイル 190.1 KB

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評価説明書
事業の裏付けとなる取り組みについて評価を実施した。
事業評価と同じく5段階で実施している。
20220205 県都八策『進捗状況評価書(公表用)』.pdf
PDFファイル 652.8 KB