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4/20 総会&定例会を行脚

4月は町内会の総会シーズン!

■今年は40ヶ所ほどをまわります

 

年度はじめに行われる自治会の総会。

コロナ禍でまだ中止のところも多く、今年は例年の半分ほどです。今日は長田南学区、大里東学区の自治会にご挨拶の機会をいただきました。

お時間を頂戴して、いつもありがとうございます!

 

私は選挙の際、245ヶ所ある駿河区の自治会のうち、概ね160ヶ所ほどからご推薦をいただきます。ですから年に何度かは、シーズンを決めてこうした会合に伺うのですが、いつも感じるのは、政治家を使うのがとっても上手なところと、そうではないところの差が激しいなあ、ということです。

住民自治が原則ですから、自治会で不便なところや不都合な事情が生じた際には、自治会長がその状況を行政の担当者に伝えて、速やかに対応していただくのが本来の姿です。ですから、こうした事柄の全てに議員が首を突っ込むのは、地域にとってむしろ自主を損なう結果にもなります。でも、なかには住民の安全に関わること、防災などで政策化が必要なこと、自治会の枠を超えて広域的な視点が必要なことなどは、うまく行政や政治を活用してほしいと思います。

実際私は、これまでの経験上、夫婦喧嘩以外の事柄は政治が解決できると思っていますし、こうした手応えを感じてきました。もちろん解決策を講じるのは政治家ではなくそれぞれの社会セクションで、私たち議員は、そのセクションがどこにあり、どうしたらそれが動きやすいかを知っているのです。

 

今日は高松の会合でたくさんのご要望をいただきました。

交通安全の問題が多かったのですが、やはり街にはご不便を感じている箇所がまだまだ残されているようです。担当しているセクションの方々に伝えて、必要性を協議して、対応可能かどうか、他の方法で十分なのか、或いは我慢していただくしかない事情があるのか、見定めて町内の皆さんにお返ししたいと思います。

私たち議員は、『何かあったら、面倒くさがらず是非電話一本ほしいなあ』と思っていすのです。