5/14 大谷地区・区画整理組合設立
第1回総会が開催されました。
昨日市農協会議室にて、大谷地区・区画整理事業の『宮川・水上』地区の区画整理組合が無事発足し、第1回総会が開かれました。
お招きをいただきありがとうございました。
地元の皆さんから定期的なご報告とご相談をいただきながら、私も微力ながら側面からサポートさせていただいている事業です。当時の長老市議、伊東稔浩先生の活動をお手伝いするようになったことがきっかけで、市議3期目の頃からですから、もう14年ほどになります。
当時はまだ、任意の『まちづくり協議会』が125haの広大な大谷田んぼを一体的に利用する方法を模索していた頃で、今回の組合役員の皆さんの前任の方々の開拓期だったなあと感じます。
やっと組合設立に辿り着いたというのが私の実感です。
ご尽力されてきた組合役員の皆様、地権者の皆様、そしてここにグランドデザインを描いて、土地利用から面としてのまちづくり、その市域全体への効果を創り上げていく事業者、行政の皆さんに、改めて敬意を表します。
このデザインが役員から地権者、地権者から大谷地区住民、そして大谷地区以外の市民から県都新インターチェンジの顔作りとして面として大きく広がることが大切ですし、土地利用という短期的な目標から未来に繋がる産業や住宅街はエネルギー、食糧、防災、消費活動や賑わい創出まで、長期的に継承されている奥行きも求められます。
これは政治のリーダーシップと事業所の専門性、地権者の方々のご協力、そして多くの方々の期待が一つにならなくては実現できません。この事業は私も一人のプレイヤーでありサポーターだと思っています。じっくりと取り組みます。
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