5/20 県議会5月臨時会

5/20 県議会5月臨時、本会議

■ 議会人事も一新

 

毎年5月には臨時本会議を開き、議会の人事を一新します。一年間務めた議会運営委員長の役職も昨日で最後の会議でした。宮沢議長、竹内副議長の運営方針を議会運営の遂行実務に反映するのが私の仕事でしたが、議会人として多くの学びと実務知識と技術を経験できました。

委員の皆さんももちろんですが、議会事務局の職員の皆さんには、本当にお世話になりました。

時には融通の利かない手法の硬さに意見したこともありましたが、役職を終えて、事務局の実直で理詰めに計画された伝統の議会運営実務に、心から敬意を表しています。

 

さて今年度の私の議会での役割は、文教警察常任委員会、自然災害対策特別委員会の副委員長を担当します。議会公職では重職ではありませんが、会派、自民党県連では良知幹事長を支える筆頭副幹事長の役職ですから、今年度は党務で実務にあたります。

 

また、議長には藪田宏行県議、副議長には和田篤夫県議がそれぞれ選出されました。

 

その他議案としては25億円の補正予算案が知事から上程され、国の『原油価格・物価高騰等総合緊急対策』に伴う生活困窮世帯や低所得一人親世帯への生活支援やコロナ対策で高齢者施設従事者への早期現場復帰支援関連費などが可決されました。