7/4 間もなく参院選投票日です!

7/4 今週末は参議院選挙の投票日❗️

 

6/22から始まった参院選も残り1週間。梅雨の雨から7月の猛暑と戦う参院選。各陣営ともスタッフの皆さんも含めて、体調を崩さないよう、そして悔いを残さないよう、全力で取り組んで欲しいと思います。

そして、この参院選で皆さんが伝えようとすることが、今の世相を伝え、社会の課題を浮き彫りのして、1人でも多くの国民の問題意識に働きかけて、前向きな社会の歩みに繋がってくれることを祈るばかりです。

私も候補者として、議員として、過去7回の選挙を経験しました。

一度は敗れ、一度は無投票という選挙も経験し、県議会では身に余る選挙結果をいただいてきました。

候補者にとって選挙の敵は自分です。自分の弱い心です。ライバルではありません。

きれいごとを言っているのではなく、本当に勝ちたかったら、自分に集中することだと私は学んできました。ライバルを意識しても、他陣営を妨害しようと考えても、スポーツの試合ではありませんし、格闘技ではありませんから、向かい合う相手はライバルではなく有権者です。有権者の反応を見ながら、自らの言葉を、振る舞いを、政策を毎日見つめ直して改善を重ねながら、決めた通りの運動量をこなし抜くことが勝つための唯一の方法です。そのために、スケジュールを管理して、組織を鼓舞し、支援者の士気を高めるために、とにかく知恵を絞ることです。

こうした努力のなかから生まれた候補者の言葉は、必ず人の胸を打ちます。人を動かすことができます。そして練り上げられた政策は、必ず賛同を呼び協力者を得て、任期へと繋がっていくのです。

今回の参院選でも、比例区の候補者の方々のことばには、政治家の言葉を聞き慣れてきた私にとってさえ、多くの学びがあります。

感染症対策、気候変動、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻で浮き彫りとなった日本の安全保障の弱点、エネルギーや食糧の自給率、そして国の外で起こった様々な社会問題は、今の日本にとっては、突発的で法整備も制度設計も整っていない、実は全く新しい社会問題です。

今政治は、これらの問題にどんな挑戦をしようとしているのか、皆さんとの共有が選挙の目的です。

この参院選が、そういう選挙になって欲しいと願っています。