8/14 久能地区の台風被害
3日間近くに亘って降り続いた雨。特に昨日8/13は一日中猛烈な豪雨が列島を襲いました。
14日の今朝になってようやく雨が上がり、被害状況の確認のために、長田西、川原、中島、大里東、大谷、久能の自治会長さんたちへ一斉に電話連絡。
昨朝久能青沢地区で発生した強風によるビニルハウス以外には、大きな被害はない模様。
ちょうど会長さんたちへ電話かけをしている最中、久能地区の方からメール。青沢地区への災害復旧への支援要請です。
被害に遭われた方々に私の携帯をお伝えしていただいて、用事を済ませ、午後に現地へ。
強風による農業用ハウスの被害…。てっきりテントが吹き飛んだり、ビニールの飛散や破損、ハウスそのものの転倒を予期していましたが、正直なところ、今回の被害状況は自分の目を疑いました。まるで、金槌か何かで、ビニルハウスを上から骨組みごと叩き潰し、捻じ曲げたような有様です。風でこんな被害が出るのだろうか…。しかし、海沿いから山あいにかけて強風が吹き去った道筋を如実に示すようにハウスの損壊は、直線上に続いています。
まだまだ私たちが推し量ることのできない自然災害のメカニズムがあることを思い知らされます。
幸い怪我人はなく、平日の明日は、戦没者慰霊の合間を縫って、災害対応の県市各課に写真を持ち込んで、復旧、再生、補償について、今回はどのような制度を利用できるか、或いは新たに組み立てていくべきなのかを、迅速さを心掛けて対応に入ります。
改めて、被害に遭われわ皆さまに、衷心よりお見舞い申し上げます。
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