1/17 ローラースポーツ世界大会 出場者と川勝知事を表敬訪問

1/17 川勝平太知事への表敬訪問

ローラースポーツ世界大会出場の市内選手と

 

昨年10月、アルゼンチンで開催されたローラースポーツ世界大会『ワールドスケートゲーム2022』。

この大会に市内の選手3名が出場、安東中1年生の明賀芽泉さん(13)はパーク部門女子2位、岩間葵さん(20)は同じくパーク部門男子12位、そしての東海大静岡翔洋高校2年の平野歩夢さん(17)はストリート部門男子17位の素晴らしい成績を修められました。昨日は川勝知事にこの報告方々表敬訪問を致しました。

 

東静岡地区の市有地にローラースポーツ施設が誕生したのが2017年。この設立から尽力されたのが、市内出身の小林賢太郎さんで、今やこのスポーツの日本代表の監督も務めています。設立から5年で、世界大会で活躍する選手を育成されたことは、本当に驚きですし、並々ならぬご努力、周囲への働きかけ、そして弛まざる研究があったことと敬意を表します。

スポーツの世界では、近年新しい競技が続々と誕生しており、どの競技がオリンピック等の主要大会の種目に剪定されるかも含めて激しい競争時代に突入しています。地元静岡に施設が全国に先駆けて整い、地元で育った方が日本代表の監督を務め、世界を視野に入れた選手が登場してきたインラインスケート。オリンピック種目の選定も一緒に目指して、みんなで応援していきたいものです。

せっかくのご縁ですから、この際、スケートの様子も拝見しようと、1/29には東静岡の施設を訪問して、施設の現状を把握しようと思います。市はこの市有地でアリーナの構想も描いているのが事実。この調整に失敗してインラインスケートの施設を失うことにならないよう、今の動きをしっかり掴んで皆さんにお伝えしておかなくてはなりません。

 

さて昨日は、知事訪問の後、市観光戦略会議を経て市ホテル・旅館組合の新年会から静岡青年会議所の賀詞交換会へと行事を重ねました。

『どうする家康』の大河ドラマとこれに追い風を受けて期待が高まる静岡まつり、そして70回という節目を迎える安倍川花火大会に30回目の大道芸ワールドカップ。今年は静岡yearです!

だからこそ、今年の静岡市民のテーマは『最新情報をどんどんまわす』ことです!盛り上げていきましょう!